耳鼻咽喉科での看護師のお仕事とは

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耳鼻咽喉科で仕事をする看護師の業務

花粉症が国民病と言われはじめて以降、耳鼻咽喉科は脚光を浴びています。 大きな病院の一つの診療科でもあるしクリニックでも見かける機会が多いです。 患者サイドから見れば、どこにでもある診療科目であるようですが看護師目線ではどうでしょう。 ここでは、耳鼻咽喉科で仕事をする看護師の業務についてご説明いたします。

「医師の診察の介助と検査」が主な業務になります。 診察の際には、さまざまな器具を使うため「適切で迅速な手渡し作業」が要求されます。 医師の診察後に吸引器を利用して薬を吸入する患者様も少なくないので「器具の準備や洗浄」も看護師の業務になります。

耳鼻咽喉科で行う検査には「聴力検査」や鼓膜の動きを調べる「チンパノメトリー検査」があります。 いずれの検査も耳鼻咽喉科特有の器械を使いますから、こういった準備も看護師の担当です。

耳の疾患には「難聴」「耳管狭窄症」「鼓膜損傷」「中耳炎」「外耳炎」などがあります。 鼻の疾患には「花粉症」「鼻炎」「副鼻腔炎」などがあり副鼻腔炎が慢性になると「蓄膿症」と呼ばれます。 喉の疾患には「咽頭炎」「扁桃炎」などがあります。 最近よく耳にする<睡眠時無呼吸症候群>の治療をしている病院もあります。

耳・鼻・喉と区分されていますが体の内部では繋がっているところも多いので他の部位や臓器と関連があることも多いです。 疾患の種類も多く他の診療科と連携して治療にあたる症例もありますから看護師も関連知識を持っていると有利です。

風邪で喉が痛かったり鼻水が出たりという子どもも来院しますし耳の聞こえが悪くなった高齢者も治療に訪れます。 高齢者には大きな声でゆっくり話すといった配慮や医師の診察の際に子どもが恐怖を感じないよう接したりする気配りも必要です。

以上、耳鼻咽喉科で仕事をする看護師の業務についてご説明いたしました。 花粉が飛び始める3月~4月頃の時期になると大勢の花粉症患者が来ます。 インフルエンザや風邪が流行する冬もたくさんの患者が来ますから一段と忙しい季節です。

最近ではアレルギー患者も季節を問わず来ますし小児科の代わりに耳鼻科にくる子どもも多いので年中通して多くの患者を受け入れます。 耳鼻科で使用される機器はどんどんと進歩しています――それらの技術や知識の習得のため「常に学ぶという姿勢」も大切です。